三峯神社 ~標高1100mの神域~

西武秩父駅から車で70分ほどの、奥秩父・三峰山の山頂に鎮座するお社。
三峯神社を訪れることが叶いました。

やわらかい空気に包まれた空間

キリリと身が引き締まるような“気”を想像していたのですが、非常に厳かであるにもかかわらず、そこはやさしく柔らかい空気に包まれた空間でした。

お山は私たちと共にあり、私たちを受け入れてくれる。

その感覚は「自分自身を大切にすることが、すべてを大切にすることにつながる」という、私が目指すこれからの生き方を後押ししてくれているようでした。

心やすらぐ興雲閣

一泊のご縁をいただき、尊敬する方々と興雲閣へ。ここは三峯神社境内にある宿泊施設です。

仕事の都合で遅く到着したので、早速夕食。一つひとつが丁寧にこしらえてあるお料理でした。美味。

温泉を運んでいるという“神の湯”へ。入った瞬間はさらりとした泉質だと感じたのですが、しばらくすると肌がなめらかに潤ってきました。お湯が全身をくるんでくれる感触は初めての体験。文字通り、身も心も清められる温泉でした。

三峯の朝 日供祭

澄んだ空気のなかでの贅沢な目覚め。早朝の散歩も魅力的ですが、もう一度神の湯に浸かりました。至福。

身支度を整えて、日供祭へ。到着した際にご祈祷を申し込んでいたので、そのまま拝殿に入ります。太鼓を打ちながらの祝詞のリズムに、神職の方々の美しい所作が合わさり、まさに穢れなき空間に。ここはお願いをするところではなくて、感謝をささげる場所だとあらためて思いました。

御朱印もいただきました。

澄んだ空気を浴びて

緑を抜けていくと、鮮やかな山門が目に入ります。神仏混交の場所。宗教という枠に当てはめないほうがしっくりくる気がしました。

鮮やかな飾り

ご神木

敷石の龍

随身門

森羅万象の本質は変わることなく、そして全てのものは動き続けていく。

深く息を吸い込まずとも、身体の隅々まで清廉な空気が流れてゆくのが感じられ、“生きる”ことへの感謝と“生きる”ことへの肯定感が満ちあふれてきました。すべてを素直に受け取り、すべてを還元したいと思いました。

豊潤な時間に感謝します。

三峯神社 ~ビジュアルブック

2018.07.06

ちょっちょ
訪れてしばらく経った今でも、まだ包み込まれている気がします

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ちょっちょです。
4人の子どもと4人の孫に恵まれましたが、パートナーはおりません。たくさん笑って、たくさん泣いて、たくさん楽しんで、たくさん悩んだ波瀾万丈な人生。まだまだ面白がろうと思っています。
私が感じていることが、どなたかの心に響けば幸せです。

※万覚帳(よろずおぼえちょう)とは、まだ余白がある帳面のことです。雑記帳、メモ帳