【ら】ラムネとらくだとライアン・オニール

大敵、なれど

昔からコーラが大好きで、食事の際もコーラを飲んでいた。数年前に同級生から「痩せたいなら、まず甘い飲み物をやめることだな」と言われて気をつけるようにしたら、意外なことにやめられた。

私はアルコールに弱く、飲み会の席ではソフトドリンクを頼む。たいていウーロン茶だが、ラムネがあったらラムネがいい。甘い飲み物ではあるけれど、胸にわく郷愁を無理におさえる必要もないだろうと、いそいそと注文する。

わざわざ『ラムネ』と書いてある店では、それは瓶のままやってくる。ガラス玉を落とし、溝にひっかかる向きにして、瓶に口をつける。グラスに移したくないのは小さなこだわり。

こんな夜は、幸せと体重が一緒に増加する。

サイダーも“さいだぁ”と書かれた途端に懐かしさを帯びますね。戦略に引っかかる素直な私。

昔の写真を

歴史や伝統に興味はないのだけれど、個人の想い出を懐かしむのは好きである。というわけで、ちょいちょい昔の写真を眺めている。

子どものころも子育て期も旅行に縁が無かったので、近隣で撮った写真がほとんど。たまに広がる自然の風景は、母の里である宮崎のものである。

記憶がない写真は、母に話を聞いてみたかったなと今でも思う。

らくだに動じない母と、気にしている私

このらくだも宮崎なのだろう。埴輪の写真と同じ服だからたぶんそう。

やっぱり聞いてみたかったなぁ。

三つ子の魂百まで。ポーズは真似したい体質

終活の一環として、数年かけてアルバムから写真を剥がしてポケット式に移した。子どもたちには、欲しい人に写真を差し上げた後で処分するように頼んでいる。

記憶を遡ると

幼いころ母に聞かされた話で断片的に覚えているのは、何故か芸能ネタが多い。

千昌夫の『星影のワルツ』を「いい歌よねぇ。売るために自分で有線にリクエストしていたらしいわよ」と言ってたなぁとか、「『君の名は』は本当にお風呂屋さんが空になったのよぉ」と熱く語っていたなぁとか、「ラブラブショーいいわねぇ。石坂浩二の熱烈ラブコールで浅丘ルリ子は出たらしいわ。関口宏と西田佐知子もいいわねぇ」と自分も出演したそうに話してたとか、、、

くだらない会話だけれど、いつも楽しそうだった母。

【み】のミア・ファローのところでも書いたが、母は『ペイトンプレイス物語』が好きだった。母の贔屓は別の人だったが、私はライアン・オニールが好きで、『ある愛の詩』のテレビ放映も夢中で観た。もしかすると『ある愛の詩』や『小さな恋のメロディー』が私のロマンチック好きを増幅させたのかもしれない。

好きな映画のジャンルは、ずっと“ファンタジー”と“ロマンス”のままである。

同世代のテイタム・オニールの活躍も眩しかった。ジョディ・フォスターの方が好きだったが、2人とも凄いと思い応援していた。

後に、オニール親子の虐待や薬物などのスキャンダラスな出来事を知ったときは悲しかった。あんなに輝いていたのに。。。

作品の素晴らしさは変わらないけれど、ライアン・オニールを思い出すとき、少し寂しい気持ちがする。

【み】神輿と三峯神社とミア・ファロー

2019.03.09

『ペーパームーン』のライアンとテイタム親子。 ※画像はお借りしました

ちょっちょ
昔の映画をゆっくり観たくなりました。

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ちょっちょです。
4人の子どもと4人の孫に恵まれましたが、パートナーはおりません。たくさん笑って、たくさん泣いて、たくさん楽しんで、たくさん悩んだ波瀾万丈な人生。まだまだ面白がろうと思っています。
私が感じていることが、どなたかの心に響けば幸せです。
Ally(アライ)であることを表明しています。

※万覚帳(よろずおぼえちょう)とは、まだ余白がある帳面のことです。雑記帳、メモ帳