【ふ】筆と風呂と藤城清治
愛しき筆文字 私が敬愛してやまない岩楯和美先輩は、さまざまなジャンルで活躍する見目も心も麗しき才女である。素敵な先輩に親しくしてもらえることがとても誇らしい。特に憧れているのは長く書に親しみ、書を深め、書を広めていらっし…
人生100年時代を面白がりながら“恩送り”して生きる
愛しき筆文字 私が敬愛してやまない岩楯和美先輩は、さまざまなジャンルで活躍する見目も心も麗しき才女である。素敵な先輩に親しくしてもらえることがとても誇らしい。特に憧れているのは長く書に親しみ、書を深め、書を広めていらっし…
呼ばれて答えると… 安野光雅さんの絵を毎回五十音ブログのキーワードにしているが、『ひょうたん』の思い出がない。思い出せるのは崎陽軒の醤油の入れ物と、金角銀角くらいだ。 西遊記に登場する金角・銀角という悪役の道具の一つにひ…
私の私の彼は、、左利き 昨年、ユニバーサルマナー検定3級を受けたときのことは一度ブログに書いたが、講師の言葉で他にも心に残ったものがある。 “バリアは『人』にではなく『環境』にある” 説明を受けて、まさしくその通りだなと…
押し入れの変身 母一人子一人の家族だったからか、元々得意だったからかは分からないが、母はこまごまとした修理はもちろんのこと、大工仕事も軽々とこなしていた。 ある日、帰宅したら、押入れのふすまが取り払われていて、ベニヤ板で…
夢の国の夢を見る ネズミーランド、じゃなかった、ディズニーランドとディズニーシーが大好きである。 1983年にランドが開業するとき、友人から「オープンの日は徹夜で並んで入ろう!」と誘われて、「うん。いま妊娠中だけど四月は…
ベレー帽の上に 私は昆虫が得意でない。特に蝉の模様。見ると背中がゾゾゾゾッとする。虫に罪は無いのは分かっているのだが、生理的に受け付けない感じ。馴れもあるのかもしれないが、今のところ馴れる予定はない。 蝉の姿を見るのは避…
まっすぐな虹 毎週書いている五十音ブログは、安野光雅さんの『あいうえおの本』から絵を拝借。3つのテーマのうち、1つは絵からもらっている。 安野さんの絵の魅力の一つは、その視点にある。今回の“虹”はまさしくそうだ。虹を描く…
鍋は料理下手の味方? 子どもが多いのに料理が苦手なので、夕飯を鍋にすることが多かった。野菜をザクザク切るくらいなら私でも大丈夫だから。 常夜鍋や水炊き、一番多いのはおでんだった。今はもう閉店してしまったが、中野ブロードウ…
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